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【心霊スポットの話】幽霊見物のつもりが、自分が見物される側に…?

(※注意※)当記事には、若干ですがホラー要素が含まれております。苦手な方は、用心願います。

 

ボチボチ梅雨明けの時期になってきました。本格的に暑くなってきます。

暑い時期のお供といえば、「アイスクリーム」や「冷たいビール」等が筆頭に挙がります。クーラーや扇風機の世話にもなりっぱなし。

 

中でも外せないのは、「怪談」「心霊話」の類でしょう。この時期の風物詩。

怪談は、元々「暑気払い」の意味合いが強かったのですが、冷房完備の現代でもエンタメとして人気があります。

怖いもの見たさ・聞きたさについては、今も昔も変わらず…というところでしょうか。

 

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ただ、怪談は「安全な場所で楽しむモノ」です。ホラー映画などのエンタメと同じ路線のモノです。

わざわざ危険な場所に行かずとも、安全な自宅で楽しめばよい。それが普通です。

 

しかし、世の中には「積極的に心霊スポットへ出かける」という方がいます。安全が確保された場所で怖がるのは、不満なのでしょうか。わざわざ「本当の危険」に近付く人が後を絶ちません。

そして、「心霊スポットでのリアル事件発生」も同様。一歩間違えば、本当に死にかねない事件が起きています。2020年になっても、それは変わらず。

www.youtube.com(2020/5/27)

 

上記ニュースは、2020年5月27日付のものです。場所は北海道。心霊スポットとして有名な廃墟で起きた火災です。

似た様な話は、7月に入っても発生しています。その場所は、愛知県です。

www.tokai-tv.com(2020/7/16)

 

16日未明、愛知県西尾市の廃業したホテルで不審火がありました。

現場は「心霊スポット」として知られていて、警察が出火原因を調べています。

 

16日午前0時半ごろ、西尾市幡豆町の旧「三州園ホテル」から出火し消防が駆けつけ、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、一階エントランスに置いてあった廃材や2階の床などが燃えました。

ケガ人はいませんでした。

 

旧「三州園ホテル」は17年前に廃業し、その後インターネットなどで心霊スポットとして紹介されていて、誰でも出入りができる状態でした。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20200716_133561より。改行・強調等は筆者によるもの)

 

不幸中の幸いと言いますか、北海道の火災も愛知の火災も、怪我人や死人が出たという話はありません。が、消防関係者や近隣住民にとって、危険な話には違いない。

出入り可能な施設&心霊スポットとして有名&不審火…ということなので、恐らくは遊び半分で入ったマニアの仕業だと思われます。

放火騒ぎは、殺人並みの大事件です。起こしてはいけない。

 

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上記ニュースでは、幸い人的被害が出ませんでした。

しかし、「心霊スポット」に関わる殺人事件や死亡事故が起きたことは、実際にあります。しかも複数回。

bunshun.jp(2020/4/11)

実際、廃墟で事件も起きている。

 

2004年、千葉県にあるホテルの廃墟で、女子高校生が5人の少年らに拉致されたうえ暴行殺害される凄惨な事件が発生した。

 

2006年には岐阜県にあったパチンコ店の廃墟で男子高校生が女子中学生を殺害する事件が発生。

 

最近だと2017年に愛知県のラブホテルの廃墟で、刺殺された男性の遺体が発見された。

https://bunshun.jp/articles/-/37151

 

心霊スポットは、「人の手が入っていない建造物」である場合が多い。手入れの不十分な建造物は、崩落などの事故が発生し易い。危険です。

特に「廃工場」や「廃業した医療関係施設」は、危険度が高い。どんな有毒物質があるか、どんな病原体が潜んでいるか、全く分かりません。

また、一般人が近づきにくい場所には、ガラの悪い連中が集まる可能性が高い。幽霊より怖いかも。

 

人が来ない場所で何か起きても、助けは来ません。トラブルに巻き込まれたら、命が危ない。人の往来がある場所なら助かる怪我でも、人が来ない場所では助からないことは多々あります。

「心霊スポットで幽霊見物をするつもりだったが、自分が幽霊になってしまった」という笑えないオチになるかも知れません。軽い気持ちで廃墟に近づいては駄目。

 

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怪談も、ステイホームでどうぞ。

現代では、ホラー映画やホラーゲーム等もある訳ですし、わざわざ「ガチ危険ゾーン」に行くことはない。

危険な場所にわざわざ行って、酷い目に遭ったとしても、馬鹿にされるだけです。

 

また、廃墟に侵入することは、「不法侵入」に該当する場合があります。警察沙汰になるかも知れません。止めておいた方がいい。

たまに、YouTube等の動画サイトで「廃墟探検」みたいな動画をアップしている方がいますが、ちゃんと許可を得て撮影したものでないと罪に問われるかも知れない。

何も得はありません。面白半分でやっちゃ駄目。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

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