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【ホラー映画の話】「死に方が気になる」という、ピ●ゴラ装置的ホラー映画

(※WARNING※ 当記事には、ホラー要素があります。苦手な方は注意願います)

 

5月も末になり、ボチボチ暑い日が出てきました。

夏はもうすぐ。

 

夏といえば、ホラー映画です。

特に、今年は「お出かけしにくい状況」である為、家で楽しめるホラー映画の需要が増すでしょう。

というわけで、当記事では「とある有名ホラー映画」をご紹介します。

タイトルはファイナル・デスティネーションです。

ファイナル・デスティネーション(2000) (字幕版)(提供:Amazon)

 

ファイナル・デスティネーション』は、2000年に公開されたホラー映画です。

高い人気を誇る作品であり、続編がいくつか制作されています。

その中から当記事で紹介するのは、元祖『ファイナル・デスティネーション』のみ。

後のシリーズ作品『デッドコースター』や『ファイナル・デッドブリッジ』等々には触れませんので、悪しからず。

 

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ファイナル・デスティネーション』の冒頭をザックリ説明すると、以下の様なものになります。

 

 

▼主人公のアレックスは、普通の男子高校生。彼は、修学旅行でパリに行く為、同級生や先生と一緒に、空港に来ていた。

▼飛行機に乗ったアレックス。しかし、飛行機は離陸後に爆発・炎上し、アレックスは火達磨になってしまう。

 

▼と、ここでアレックスは目を覚ました。どうやら、さっきの事故は夢の中の出来事だったらしい。

▼しかし、アレックスが見た事故は、夢だと思えないくらいリアルなものであった。夢の中の光景も、全てハッキリ覚えている。

▼アレックスは、夢の中で「テーブルのネジが壊れていて、簡単に取れた」ということを思い出した。試しに、夢で見たのと同じネジをつまんでみると…簡単に取れてしまった。夢の通りだ。

 

▼あれは予知夢だったのか? パニックになったアレックスは、「この飛行機は、これから墜落する!」と叫んで、席を立った。

▼アレックスが何を言っているのか、全く分からない同級生達。しかし、アレックスの錯乱は止まらない。遂には「不吉なことを言うな!」と怒った同級生が、アレックスと怒鳴り合いの喧嘩を始めてしまう。

▼この騒ぎで、アレックスを始めとする数人が、飛行機から強制的に降ろされた。巻き込まれる形で降ろされてしまった者は、アレックスに対する怒りを更に激しくする。

 

▼予期せぬ形で、同級生を見送ることになってしまった人々。離陸する飛行機を見ていた彼らは、「あ~あ。本当ならあの飛行機に乗って、今頃楽しく騒いでいるんだろうな…」とため息をついた

が、次の瞬間、本当に飛行機が爆発した。アレックスの見た夢は、予知夢だったのである。飛行機から降ろされた人々は、命は助かったものの、ただただ驚いて固まるだけであった。

 

▼命が助かったアレックス達。しかし、彼らは”本当の意味”で助かったワケではなかったのである。

▼アレックスには「危機を感じる超能力」が備わっているらしい。予知夢もその一種である。

▼彼が胸騒ぎを覚えると、生き残った者の身に危機が迫る。その危機を放置すれば、確実に死ぬ。どうやら、これがアレックス達に課されたルールらしい。

 

▼死の暗示を前にしたアレックス達は、どうやって死を回避するのか?

「目に見えない何か」を相手にした、恐怖の日々が始まった。

 

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ファイナル・デスティネーション』の「デスティネーション(Destination)」とは、「宛先」「行き先」「旅先」等々の意味を持つ英単語です。

つまり、「ファイナル・デスティネーション」とは「最終的な行き先」のこと。意訳すれば「死ぬ瞬間」のことですね。

このタイトルが示す様に、ファイナル・デスティネーション』の見どころは、「登場人物がどうやって死ぬか」という点です。

 

上記あらすじにもありますが、アレックス達は、元々「飛行機事故で死ぬ運命」だったのです。

しかし、主人公・アレックスが予知能力に目覚めてしまい、運命が変わってしまった。運命が捻じ曲げられたのです。

その捻じ曲げを元に戻そうとする、目に見えない「運命というパワー」が、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの敵役です。

相手は、「死という概念そのもの」なのです。

 

死は誰にでも訪れるもので、いつ・何処で・どうやって死ぬかは分かりません。

その為、登場人物の死因は、全て「突然の事故死」です。

この「事故が、どうやって起こるのか?」という点が、非常に興味深くて怖い。

 

主人公のアレックスには、死を察知する予知能力がありますが、自由自在に操れるワケではありません。

基本的に一方通行です。

アレックスが情報を欲した時に察知できるのではなく、不意に「嫌な予感」をアレックスが感じる。その程度です。「能力を使いこなすのではなく、能力に振り回されている」というのが、本当のところ。

この微妙な能力を使って、何とか事故を回避しなくてはならない。

 

何となくヒント的なものは掴めるのですが、本当に「ヒント」のレベルである為、強烈に分かり難い。

少ないヒントから、「誰が・いつ・何処で・どうやって死ぬ運命にあるのか」を考え、阻止に動かなければならない。

そういったサスペンス的要素が、『ファイナル・デスティネーション』の大きな見どころです。

 

なお、この「不意の事故死」が起こる様子が、某国営放送が制作した番組『ピ●ゴラ●イッチ』に出てくる「ピタ●ラ装置」みたいなもので、かなり面白い。

ガチで「風が吹けば桶屋が儲かる」的な作用を重ね、最後は登場人物の命を奪ってしまいます。

何せ、相手が「運命」です。運命の悪戯で死亡…という形をとって、襲い掛かってくるのです。怖いですねぇ。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

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