makaran宝箱

時事ネタ・法律・エンタメなどなど、様々な話題を分かりやすく&面白く味付けしてお届け!

【訃報】志村けん氏、新型コロナウイルスによる肺炎で逝去

本日は、この話題に触れないワケにはいかないでしょう。

 

日本を代表するベテランコメディアン「志村けん」氏が、新型コロナウイルスによる肺炎の為、お亡くなりになりました。

謹んでご冥福をお祈り致します。

 

www.sankei.com(2020/3/30)

 

志村氏は、1970年代から現在に至るまで、およそ50年間も最前線で活躍していた大人物です。

コントを中心にした活動で知られており、「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみ婆さん」等々、生み出した名物キャラは数知れず。

お年寄りから子どもに至るまで、幅広いファンに愛された方です。

 

志村けんのバカ殿様 DVD-BOX(提供:Amazon)

 

------------------------------------------

 

志村氏は、実はかなりの苦労人。

元々は、バンドでありコント集団でもある「ザ・ドリフターズ(ドリフ)」の付き人として、地味な仕事から活動を始めた方です。

下積み時代はメチャクチャ貧乏で、ドリフメンバーが残したご飯を貰い、生活していた時期もあるとのこと。

 

その後、ザ・ドリフターズの旧メンバー「荒井注」氏が脱退したことにより、メンバー入れ替わりという形で表舞台に登場。

視聴率40%超えが当たり前という怪物番組『8時だョ!全員集合』のボケ&オチ担当として活躍し、一気に有名人の仲間入りを果たしました。

 

その勢いを保ちつつ、芸に更なる磨きをかけ続け、現在まで超有名コメディアンとして活躍されました。

#740 "ああ、今日子さん…!"ドリフ商店街に恋の季節がやって来た!?(提供:Amazon)

(上画像:志村氏が加入した後の「ザ・ドリフターズ」の面々。上段左から、志村けん加藤茶。下段左から、仲本工事いかりや長介高木ブー。※敬称略)

 

------------------------------------------

 

本日昼頃、志村氏の訃報が一斉に流れ、芸能ニュースは志村氏の話題一色。

活動期間も長く、共演者も多かった志村氏の訃報を聞き、泣いて言葉が出ない方もいらっしゃいます。

芸能界からも、一般の方からも、志村氏を惜しむ声が多数出ています。

ザッと見たところ、誰も「批判や悪口」を言っていないし・書いていない。

志村氏が皆に愛されていたことの証左でしょう。

 

志村氏の芸風として、「他人をバカにしたり、貶めたりして笑いを取るネタが少ない」というものがあります。

コントの多くが、「志村氏のみが酷い目に遭う」というオチ。

誰かをオチに使う時には、自分も同じ様な扱いを受けてオチの一部になり、相手だけを格好悪く見せない。

こういう所に、志村氏が愛される理由を感じます。

 

------------------------------------------

 

志村氏が亡くなったばかりで、まだ悲しい気持ちの方は多いでしょう。

ただ、もう少し時間が経って悲しみが癒えた時には、志村氏の作ったコントを見て笑いましょう。

志村氏は、笑いを愚直に追求された方。コントを見て観客が笑えば、きっと喜んでくれるハズ。

 

筆者も、志村氏のコントを見て育ちましたが、子どもの頃に見たコント動画を、大人になった今見返しても…何故か面白い。

普通は、成長に従って笑いのツボも変わるハズですが、志村氏のコントは別。いくつになっても面白い普遍性があります。

そこが、氏を「喜劇王」と呼ばしめるのでしょうね。

 

------------------------------------------

 

そして、もうひとつ。

新型コロナウイルスを、軽く見てはいけない」ということを、再確認しましょう。

 

志村氏が体調不良を感じたのは、今月半ば。最初は「何かダルいな…」程度でしたが、それから半月も経たずにお亡くなりになりました。

感染経路も不明。

 

志村氏の様な大人物でも、いつの間にか新型コロナウイルスに感染し、あっと言う間に体調が悪化しています。

同じことは、誰の身にも起こります。

 

今現在、日本は感染爆発と言えるかどうかの境目。

耐える時です。

 

 

--------------(記事了)--------------