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【雑誌の話】雑誌の魅力を再確認

ネットが発達した現代。

スマホひとつあれば、いつでもどこでも、かなりの情報を検索し閲覧できる時代になりました。

 

その反面、かつてのエンタメ・情報の主提供者だった「雑誌」は、どんどん弱っています。

発行頻度や部数の低下、雑誌の統廃合、休廃刊…。

筆者は、「紙媒体の魅力は捨て難い」と考える人間です。雑誌の衰退を見ると、ちょっと寂しい。

 

そんな流れの中、有名雑誌がまたひとつ、規模縮小に向かうとの話が。

雑誌の名前は、電撃PlayStationです。

dengekionline.com(2020/2/26)

現在、PlayStation専門誌として毎月刊行しております雑誌『電撃PlayStation』は、3月28日発売のVol.686をもちまして、定期刊行を停止いたします。

 

編集部では、1994年のVol.1刊行より25年にわたって多くの読者の皆様に支えていただいた『電撃PlayStation』、そして近年ではWebメディアである電撃オンラインでの記事、YouTubeの電撃オンラインchで行っている配信番組『電撃PS Live』にてコンテンツを発信してまいりました。

しかし、雑誌などのメディアを取り巻く状況の変化や、ゲーム情報発信のあり方の変化など、さまざまな要因に伴い、『電撃PlayStation』の定期刊行は終了させていただきます。

 

なお、不定期刊行の増刊、ムック等の形では、刊行物の制作を検討しております。また『電撃PlayStation』の名を冠したWebでの記事や『電撃PS Live』の配信、動画については、今後も変わらず電撃オンライン上で展開してまいります。

 (https://dengekionline.com/articles/26791/より。改行等は筆者によるもの)

 

電撃PlayStation」は、名前が示すとおり「プレイステーションのソフト情報」を中心として作られた雑誌。

初代プレイステーションから始まり、PS2・3・4・PSPPSVita…等々、プレステブランドに関連するゲーム機を扱う雑誌として有名です。

25年続く老舗ゲーム情報誌で、筆者も読んだ経験があります。

(提供:Amazon)

 

電撃PlayStation」は、休廃刊になるのではなく、ムック本などに代表される”不定期刊行”の形式に移るとのこと。

また、「電撃オンライン」等のWeb形式サービスは、今後とも続けていくそうです。

 

リアル店頭で目にする機会は減ってしまうかもしれませんが、続いてくれるのは嬉しい話ですね。

 

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この方針転換に関し、他誌からも声明が出ています。

 

有名ゲーム雑誌「ファミ通」からも、定期刊行の終了を惜しむコメントが発表されました。

電撃PlayStation」の存在感を再認識する話です。

www.famitsu.com(2020/2/26)

 

電撃PlayStation」と「ファミ通」は、同じ会社から出版されている雑誌ですが、立ち位置としてはライバルです。

そのライバルからも、方針転換を惜しむ声が。愛されていたのでしょうね。

 

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しかし、方針転換は無理からぬこと。

電撃PlayStationは、よくぞここまで頑張った」と称賛されるレベルだと考えます。

 

情報の伝達速度は、ネットが数段上です。

文字や画像だけでなく、音楽や動画を添付できるのも、ネットの強み。

特にゲームに関しては、「実際のプレイ動画を見ること」以上にインパクトを与えるものがない。

雑誌(特に紙媒体)では、どうしても分が悪い。

 

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ただ、雑誌ならではの強みもあります。筆者は、そこが好きです。

 

例えば、「情報の乱雑さ」です。

これは、一見すると欠点に見えますが、「何が出てくるか分からない」という福袋的な意味では、かなりの利点です。

これは、リアル店舗に行った時にも感じるもの。ウインドウショッピングを楽しむ感覚です。

 

ネットは、ピンポイントで狙った情報に辿り着くことは得意ですが、それだけではつまらない場合もあります。

意図しなかった情報を偶然見つけ、そこから話や興味が広がる…という展開は、ネットよりも雑誌の方で起こり易い。

「偶然の出会い」を楽しむには、雑誌が適しています。

 

そういう「雑誌の特性」に注目すれば、また違った方向での発展も期待できるのでしょうが…。

商売的には、なかなか難しいのかも知れません。これも時代の流れですかね。

 

 

電撃PlayStation」の制作・編集を担当された方々、とりあえずお疲れ様でした。

雑誌刊行の頻度は落ちても、終了せず・別の形で続いていくとのこと。今後に期待させて頂きます。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

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