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【新型肺炎の話】英雄の死から伝わること

連日報道が続いている「新型コロナウイルス肺炎」関連ニュース。

当初の予想通り、嫌な数字だけが右肩上がりになっています。

www.jiji.com(2020/2/8)

中国政府は8日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、同日午前0時(日本時間同1時)時点の死者は722人感染者は3万4546人に増えたと発表した。このうち重症者は6101人。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020800246&g=intより。改行・強調等は筆者によるもの。以下同)

 

なお、この数字は「現地時間の、2020年2月8日、午前0時時点」のものです。

当記事を執筆しているのは、「日本時間の、2020年2月8日、午後9時(21時)」あたり。中国の発表から20時間ほど経過した状態です。この間にも、死者は増えています。

その中に、日本人の姿がありました。日本国籍保持者で、初の死者になります。

www3.nhk.or.jp(2020/2/8)

外務省によりますと、中国の湖北省武漢で肺炎を発症し、入院していた60代の日本人男性が8日、亡くなりました。

新型コロナウイルスに感染した疑いのある日本人の死亡が確認されたのは、これが初めてです。

 

外務省によりますと、亡くなった60代の日本人男性は、中国の湖北省武漢で先月16日ごろから発熱の症状があり、先月22日から武漢の病院に入院していました。

男性は肺炎と診断され、検査の結果、先月28日、新型コロナウイルスの陽性反応が出て、感染が疑われていましたが、検査結果が確定しないまま、8日、亡くなりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200208/k10012278061000.html

 

ここまでの騒動になれば、日本人にも犠牲者が出るかも知れない…そういう嫌な予感が当たってしまいました。

亡くなった方のご冥福をお祈り致します。

 

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ここまで拡大してしまった、新型コロナウイルス肺炎。

その背景には、中国共産党政府の、劣悪な隠蔽体質」が存在します。

 

とにかくメンツが大事で、都合の悪いことは揉み消す。

恫喝や脅迫は勿論、逮捕・監禁などは朝飯前。

そういった中国共産党政府(中共政府)の体質は、随分前から世界中に知れ渡っています。が、一向に改善する気配がない。

 

相手が人間なら、金や権力で何とかなるかもしれません。が、今回の相手は、金も権力も通用しないウイルスです。今までのゴリ押しは、全く意味を成さない。

それどころか、拡大を止めるチャンスを、中共政府が自分で握り潰したことは明白です。愚劣の極み。

 

中共政府が握りつぶしたものは、とある人物からの警告でした。その人物も、つい先日、新型コロナウイルス肺炎でお亡くなりになりました。

その方の名は、中国人の「李文亮」氏。

武漢で働いていた、若き医師です。

www.cnn.co.jp(2020/2/7)

 

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスをめぐり、昨年12月に「SARSのような疾患」を告発していた医師の李文亮氏が7日未明、新型コロナウイルスのため死去した。武漢中央病院が発表した。

 

発表によると、同病院の眼科医だった李氏は、コロナウイルス流行への対応に当たる中で自身も感染し、同病院で蘇生を試みたが、7日午前2時58分に死亡した。

https://www.cnn.co.jp/world/35149100.html

 

武漢市から広がった肺炎騒動。この初期段階で「これは危険な伝染病ではないか?」との警告を発した人が何人かいました。李医師は、その中の一人。

この警告を、中共政府は犯罪だとして弾圧。「デマを流した」という名目で、李医師たちの言動を潰しました。

中身を十分吟味しないまま、弾圧して黙らせる。中共政府の得意技。

 

その弾圧から1カ月も経過しないうちに、李医師たちの警告が現実のものになりました。

 

医師として正しいことを主張したつもりなのに、なぜか犯罪者扱い。

その後、警告通りの状況になり、自らも感染。

彼には、妻と子供さんがいます。

 

李医師は、さぞ無念だったことでしょう。

せめて安らかにお眠りください。

 

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李医師のケースから、強く伝わってくることが二つあります。

 

(1)若くても、死ぬ場合があること。

今まで盛んに言われてきたのは、新型コロナウイルス肺炎で死んだ人は、体力の弱まった高齢者や、別の病気を患っていた免疫学的弱者だ」という話。

しかし、李医師のケースに関しては、その話が当てはまりません

彼は34歳。持病で困っていたという話も出ていない。

 

治療で忙殺された為、体力が弱っていた可能性もありますが…もしその程度で感染し死亡するならば、これから死者数は一気に増えるでしょう。

武漢の医療関係者は勿論、中国以外の関係者も多忙なハズ。特に、日本は自殺者まで出しています。その負担は想像に難くない。

www.jiji.com(2020/2/1)

 

 

(2)中国共産党政府は、ここまで恥を晒しても、何かを変えようとは思ない組織だ…ということ。

李医師の話は、「中国共産党政府の隠蔽体質をさらけ出すもの」であり、「肺炎騒動が拡大した原因は、中共政府にある」という意味を持ちます。

諸悪の根源は、中国共産党政府です。

 

しかし、この李医師の話を、「中国共産党政府の立場回復に利用してやる」と考えるのが、中共政府の悪質なところ。

この期に及んで、まだ情報操作を試みており、不自然な動きが報じられています。

その内容は、中国版ツイッターの「ウェイボー」にて、トレンドワードのランキングが中共政府当局に操作されているというもの。

www.afpbb.com(2020/2/8)

6日夜、ウェイボーではハッシュタグ「李文亮医生去世」(李文亮医師が死去)が検索ランキングで首位となり、閲覧回数は10億回、コメント数は110万件を超えた。

だがこのハッシュタグは7日朝までにトレンド上位20位から姿を消した。

 

香港大学(University of Hong Kong)で中国の検閲パターンを研究している傅景華(Fu King-wa)准教授はAFPに対し、「ランキングは操作されたようだ」と指摘した。

傅氏によれば、李医師死亡のニュースの扱いは、中国共産党を批判し獄中死したノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者の劉暁波(Liu Xiaobo)氏死去時に行われた検閲と「類似している」という。

傅氏は「李氏死去のニュースの扱いでみられた不規則性は政治的動機に基づいたものとみられている」と語った。

 (https://www.afpbb.com/articles/-/3267312

 

中共政府の出す情報や数字は、信頼度が異常に低い」という話は…ゴロゴロ転がっています。

そして…残念ながら、未だにそのまま。信頼されていません。

 

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願わくは、李医師のエピソードが、「新型コロナウイルス肺炎騒動・収束への道」への道標となり、光明が見えてくることを期待します。

李医師の名が、世界中に広く知れ渡った今、問題解決への大きな動きが期待できるかも知れません。

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(イメージ画像 http://www.ashinari.com/2012/09/30-370993.php?category=262

 

今回の騒動の中核には、「疑心暗鬼」があります。

要は「どんな病気なのか、よく分からない」という底知れぬ恐怖があり、人々が過剰反応を示し易くなっているのです。

 

この疑心暗鬼を打ち払うには、「正確な情報の開示」が必須。

そして、その開示を行う主体は、「信用がおける組織」であることも必須。

残念ながら、中国共産党政府の信用度は最低です。期待できません。

 

ならば、世界的な組織ならどうか?

国連レベルの大きな組織であれば、信用できる情報を流してくれるのではないか?

…こう思う方も多いでしょう。

 

しかし、それも一筋縄ではいかないのです。

その詳しい理由は、次回記事にて。長くなるので、本日はここまで。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

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