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【マンガの話】名作『Dr.スランプ』に登場したオーバーテクノロジーが、現実世界へ

「マンガの中にしか出てこなかった技術が、現実化した!」

こういった光景は、しばしばあります。

 

特に多いのは、やはり『ドラえもん』で描かれる「ひみつ道具」の類です。

何せ、登場する道具は、軽く1000種類を超えます。それだけあれば、既に実現した品があって当然。

実現した道具の中で最も有名なものは、「ほんやくコンニャク」でしょう。「食べるだけで多言語を操れるコンニャク」という設定ですが、この品物は「携帯用翻訳機」「翻訳アプリ」という形で実用化されています。

(提供:Amazon)

 <上画像:多言語対応の音声翻訳機、POCKETALK(ポケトーク)>

 

同じ様な「実現した道具」を探せば、もっと沢山あるでしょう。

が、その話は、また別記事にて。

当ブログは、ちょっとヘソ曲がりなブログですので、王道である『ドラえもん』を紹介する前に、別の漫画について見ていきます。

 

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本記事で紹介したいのものは、『ドラえもん』の道具ではなく、Dr.スランプに出てきた則巻千兵衛(のりまき・せんべえ)さんが作った発明品」です。

千兵衛さんは、高性能人型ロボット「則巻アラレ(アラレちゃん)」を作った発明家。高い技術力を持ち、連載当時の現実世界には存在していない品物を、かなり沢山作りました。

(提供:Amazon)

(著:鳥山明集英社)

 

Dr.スランプ』の作者は、あの「鳥山明」氏です。超有名漫画『ドラゴンボール』の生みの親。

その鳥山先生が、『ドラゴンボール』の前に描いていた作品が『Dr.スランプ』です。

 

Dr.スランプ』の連載は、1980年から1984年まで。今から40年前の作品になりますね。

ただ、さすがは鳥山先生と言いますか…今読んでも古臭い感じは少なく、かなり面白い。

 

とはいえ、やはり40年前の作品。

当時は「非現実的なもの」として出した品物が、現代では当然の様に存在するという場面があります。

「時代の流れ」を感じるには、うってつけの作品といえます。

 

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そんな名作『Dr.スランプ』の中から、今回紹介する品は「みらいカメラ」という発明品。

連載初期の第9話「1980 あしたにむかって」の中に登場する品物です。

 

このカメラは、見た目は普通のインスタントカメラ(「チェキ」と同じく、撮影後にすぐ現像・プリントアウトできるカメラ)です。

が、大きく違うのは「現在の姿ではなく、未来の姿を撮影できるカメラ」という点。

 

撮影したい年代(今から何年後)を指定し、撮影ボタン(シャッター)を押せば、未来の姿が写真になります。

ちなみに、発明者の千兵衛さんを撮影すると、頭が大変なことに…。

 

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この発明品「みらいカメラ」。2020年現在、かなりの完成度で現実化しています。

それは「画像加工アプリ」です。

画像加工アプリには様々な種類があり、それぞれの機能も豊富。

「顔色を良くする」「細く見える様にする」「髪の色を変える」「別の画像を合成する」等、撮影した画像に各種の加工を施すことができます。

加工した画像は、そのままSNSに掲載することも可能。今や、特に珍しくもないアプリです。

 

その画像加工アプリの中に、「年齢による変化を予測して、その予測を再現する」というアプリがあります。

有名なところでは、「FaceApp」の名が挙がります。別名「老け顔アプリ」です。

AI技術(人工知能)を駆使し、老化予測を組み立て、画像加工に反映させるというアプリ。

FaceApp - AI表情エディタ

FaceApp - AI表情エディタ

  • FaceApp Inc
  • 写真/ビデオ
  • 無料

apps.apple.com(2020/2/7閲覧)

 

このアプリを使って、「どれぐらい正確な老化シミュレーションをしているのか?」を真面目に分析した記事もあり。

その記事を書いたのは、あのBBCというから驚きです。

www.bbc.com(2019/7/19)

 

上記BBC記事では、有名俳優「アーノルド・シュワルツェネッガー」氏を始めとする著名人をモデルにして、老化シミュレーションの分析をしています。

彼らの若い頃の写真を「FaceApp」で加工すれば、今の姿と同じになるのか・違ってくるのか。そこに注目した記事。

 

正に「みらいカメラ」と同じ話です。

 

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ただ、現実が「みらいカメラ」に追いついていない点もあります。

それは、みらいカメラに搭載された「被写体の人物が、未来に何をやっているのか、職業まで撮影してしまう」という機能。

 

先述の「FaceApp」が持つ機能は、加齢を予測するという所まで。未来の職業を撮影するのは、不可能です。

しかし、今後AI技術が発達し、天気予報と同じく「人生予報」が可能になるかも?

そうなると、『Dr.スランプ』で登場した機能そのままの「みらいカメラ」が実現することになります。

 

そこまでくれば、最早「AIが、予言者様になった」というレベルに達してしまいます。

さすがにそれは、「AIに支配される世界」へ突入しているような…。

ちょっと恐ろしいですね。

 

「遊び感覚で、未来の姿が分かる」というレベルで、止めておいた方が良さそうです。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

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