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【災害の話】薄れゆく阪神大震災

1995年1月17日の午前5時46分。

明石海峡震源とする大地震が発生。神戸を中心に、阪神地域に深刻な被害をもたらしました。

いわゆる「阪神・淡路大震災」です。

 

筆者は関西人ですが、震災当日はたまたま遠くへ行っており、発生直後の直接的被害は受けずに済みました。

が、被害を受けた知り合いは多数いました。全く他人事ではありません。

www.kobe-np.co.jp(2019/1/17)

 

あれから25年。四半世紀が経過しました。月日の経つのは早いもの。

当然の話なのですが、25年も経過すれば「震災後に生まれた方」が増え、逆に「肌身で震災を感じた方」は減っています。

あれだけ破壊された神戸の街は復興し、炎と瓦礫で覆われた姿は映像の中に残るだけ。

こうやって、震災の記憶は「記録」や「情報」と変化していくのでしょう。

災害の爪痕が減っていくのは喜ばしいことですが、肌で感じた感覚が薄まっていく様子を見るのは…何とも言えない、複雑な気持ち。

 

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とまあ、「何とも言えない、複雑な気持ち」と大きく出た筆者も、震災発生時はまだハナタレのガキンチョで、世の中のことをよく分かっていませんでした。

テレビや周囲の雰囲気から、「大事件が起こっている」と察する程度。

 

「当時の体験から得た教訓を述べろ!」と言われても、それっぽいものは何もありません。

その為、筆者は「関西に深く関わる者として、これではイカン」と考え、今でも当時の記録や書籍を見て勉強し続けています。

 

 

色々と調べていて気付いたのは、「新聞記事やニュース映像は多く残っているが、ネットで買える書籍が少ない」ということ。

2011年の東日本大震災に関するものは、それなりに見つかります。とある書籍サイトにて、東日本大震災」で検索をかければ、150件のヒットがありました。

しかし「阪神大震災」で検索をかけると、わずか5件。

 

こういう所でも、扱いが薄くなっているな…と感じます。

 

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筆者が思うに、「まだまだ扱えるネタは残っている」。

その最たるものは、「過去の教訓が、今に活かされているか、比較検証する」というネタでしょう。

 

時間が経過し、新しく本にするネタが出尽くしたとしても、「昔の教訓や失敗を、今・どう活かしているのか」については、ネタがありまくりです。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。人間は、時間が経てば重要なことを忘れてしまうもの。そうならない為に、当時を振り返り・今を考える作業が必要になってきます。

 

 

大きな地震は、これから先も必ず起こります。

いつ・どこで起こるかは分かりませんが、必ず起こります。起きない方がおかしい。

次に起こる大災害をいかにして乗り越えるか?…そのカギは、過去の事例の中に隠されているのです。

風化させてはいけない。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

【参考書籍 書店リンク】

『子どもたちに伝えたいこと~阪神・淡路大震災の被災経験から』

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