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【ガンダムの話】真珠湾攻撃とモビルスーツ

幅広いファン層を持つ、超有名アニメ作品『機動戦士ガンダム』。

当ブログでも、何回か話題にさせて頂きました。

tenamaka26.hatenablog.com

 

上記記事は、2019年の、人気上位記事のひとつ。

ガンダムシリーズの元祖『機動戦士ガンダムファーストガンダム)』から登場している巨大人型兵器「モビルスーツ」についての考察記事です。

 

記事では「モビルスーツが”人型”である理由」を、理系と文系の双方から考えてみました。

現実世界に巨大人型兵器は存在しません。しかし、ガンダムシリーズには人型兵器が登場し続け、高い人気を得ています。その人気の秘密は「説得力」にありました。

 

人型兵器という「一見すると荒唐無稽な兵器」に、かなりのリアリティを加味することで、単なるロボットアニメを超えた。それが『機動戦士ガンダム』の特徴と言えます。

製作サイドが、『ガンダム』で描かれる科学技術設定に説得力を持たせる為、細かい所にまで気を遣っている…という姿が見え隠れしており、「そこまで細かく考えれば、そりゃあ愛されるわな~」と納得してしまう面が多数。

 

基礎がしっかりしていれば、後付け設定を加えても、矛盾が生じにくい。

後付けが不自然でなければ、物語の深みが増していく。

そうやって、今日まで新作が発表され続けており、これからも増えていくでしょう。

 

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ガンダムシリーズにおける設定の細かさは、科学技術だけではなく、歴史観にも表れています。

 

例えば、『ファーストガンダム』において、

◆なぜ、連邦とジオンの間で戦争が起こったのか?

◆なぜ、最初はジオンが優勢だったのか?

◆なぜ、ジオンが敗戦したのか?

この辺りの事情が、現実世界で起こったことにソックリなのです。

恐らく、製作サイドは「現実世界の歴史」をしっかり見て、『ガンダム』の設定に取り込んだのでしょう。

現実を下敷きにしているので、説得力があります。

 

 

そんな「歴史認識」の中から、当記事では「モビルスーツが世に出た必然性」に注目してみたいと思います。

キーワードは、真珠湾攻撃

 

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真珠湾攻撃とは、今から約80年前に、ハワイの真珠湾パール・ハーバー)で実際に起こった出来事。太平洋戦争の発端となる攻撃でした。

www.google.com

 

1941年、日本時間の12月8日(現地時間では12月7日)。

日本海軍の空母から発進した攻撃機が、真珠湾に停泊しているアメリカ軍艦に奇襲を仕掛けました。

この攻撃により、アメリカ海軍は多大な損害を受けます。日本の攻撃は成功したと言えます。

 

この「航空機隊による、艦船への攻撃」ですが、当時はかなり珍しい部類のもの。

 

当時の主流は、「より大きい船に乗り、より大きな大砲を積んでいれば、戦いに勝てる」という考えでした。この考え方を大艦巨砲主義(たいかんきょほうしゅぎ)」といいます。

その思想に基づき、各国は「より大型で強力な艦」の建造にしのぎを削っていました。その結実とも言うべき艦が、あの有名な戦艦「大和」です。史上最大の砲を積み、凄まじい強さの装甲を持った巨艦として知られています。 

(提供:ホビーサーチ)

 

大艦巨砲主義の最高峰を築いたのは、日本でした。

しかし、「大艦巨砲主義が時代遅れのもの」ということを示したのも、皮肉な事に日本の真珠湾攻撃でした。

 

真珠湾アメリカ軍艦を沈めたのは、巨大戦艦ではなく航空機。日本軍は「戦艦の攻撃力と、航空機の機動力がぶつかれば、機動力に軍配が上がる」ということを、自らの手で証明してしまったのです。

時代は、攻撃力重視ではなく、機動力重視へと変わっていったのです。

 

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ガンダム』では、この歴史的事実を強く意識した面があります。

 

ファーストガンダム世界で相対するのは、地球の大勢力「地球連邦」と、スペースコロニー国家「ジオン公国」です。

開戦当初、モビルスーツを主力としていたのは、ジオンのみ。地球連邦側はモビルスーツを持たず、攻撃力の高い宇宙戦闘艦隊を編制し、ジオンを打ち破ろうとします。

 

その結果は、連邦側の惨敗。

機動力の高いモビルスーツに、戦艦の砲撃は当たりません。逆に、動きの鈍い戦艦は、モビルスーツから見て格好の的。

連邦側にも迎撃戦闘機はありましたが、モビルスーツの機動力と攻撃力の前に敗れました。

(提供:ホビーサーチ)

 

ジオンのエースパイロット「シャア・アズナブル」の有名な台詞に、「当たらなければ、どうということはない」というものがあります。

これも、大艦巨砲主義を皮肉ったものでしょう。

どれだけ高い攻撃力を誇っていても、命中しなければ意味が無いのです。

 

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連邦vsジオンの戦いにおいて、初期は連邦の連戦連敗。

この惨状を見た連邦首脳は、モビルスーツの有用性に気付いて方針を転換。ジオンと同じくモビルスーツを主力として、巻き返しを図ります。

 

しかし、モビルスーツの開発を始めても、まだ古い考えから抜けきっていない人間が多かった模様。

モビルスーツの本質を考えない、頓珍漢な機体が開発されてしまい…。

 

 

と、長くなるので当記事はここまで。

続きは、次回記事にて。

 

 

-----------------------(記事了)-----------------------

 

 

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