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【マンガの話】蝦夷農から巣立つ日

本日のニュースに、嬉しい話がありました。

その内容は、大人気漫画銀の匙 Silver Spoonが、久し振りに連載再開…という話です。

www.oricon.co.jp(2019/11/6)

鋼の錬金術師』などで知られる荒川弘氏の人気酪農漫画『銀の匙 Silver Spoon』の連載が、6日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)49号で約1年5ヶ月ぶりに再開された。

 

表紙のキャッチコピー「物語はクライマックスへ…」と書かれている通り、「最終章」に突入することになり、残り4話で完結することが明かされた。

https://www.oricon.co.jp/news/2148091/full/より。改行・強調等は筆者によるもの)

 

(提供:Amazon)

 

久し振りの連載ですが、あと4回で終了とのこと。

連載休止時には、「主人公が、高校卒業後の進路について、大きな決断をする」という辺りまで描かれており、もうすぐ高校卒業かな…というニオイがありました。

そういう事情から、「寂しいけれど、不自然な終了ではない」との声が出ています。

nlab.itmedia.co.jp(2019/11/6)

 

また、連載休止の背景には、作者である荒川弘氏の家庭事情(家族の体調不良)があり、ファンの間ではよく知られていました。

その為、「家庭が大変なのに、よくぞ描ききってくれた」との賞賛の声が多い。

筆者は、「荒川先生の人柄と、作品の面白さが読者に伝わって、暖かい反応が返ってきた」と考えます。

 

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ここで、銀の匙って、何?」と仰る方に向けて、少し作品の説明をば。

 

銀の匙 Silver Spoon』(以下『銀の匙』と表記)は、2011年から「週刊少年サンデー」で連載されている漫画作品です。コミックスは、既刊14巻。

 

この作品は、「学園モノ」に分類される漫画ですが、舞台が農業高校という点が特徴です。

(提供:Amazon)

(著:荒川弘小学館)

 

作者の荒川先生は、実家がガチ農家。農業高校に通っていた経験もあり、マンガ家になる前は「ガチ農民として、7年間、実家で働いていた」というお方。

ガチ農民になる前の「子どもが、実家の仕事をお手伝い」という話を含めると、農作業経験は20年くらいになるでしょう。

そういう経歴をお持ちの方である為、『銀の匙』を執筆されたのです。

 

 

銀の匙』の主人公は、街の進学校からやってきた男子「八軒勇吾(はちけん・ゆうご)」。

彼は農家の子ではありませんが、事情があって「大蝦夷農業高校(おおえぞ・のうぎょうこうこう。通称:エゾノー)」に進学してきた生徒さんです。

農業高校に通う人は、その多くが「実家が農家や農業関係者」という人ばかり。その中で、八軒君は珍しい存在です。

 

八軒君が所属するのは、「酪農科学科」というクラス。畜産をテーマにした学習を行うクラスであり、牛などの家畜を世話するところから、ベーコンなどの食品に加工するところまでを学ぶクラスです。

(提供:Amazon)

(著:荒川弘小学館)

 

主人公・八軒君は、農業に関わったことがありません。恐らく、八軒君と同じ立場の読者は多いでしょう。

その為、『銀の匙』は読者目線で農業を見る構成になっており、農業素人にも非常に分かりやすい構成になっています。

ここが、人気漫画である大きなポイントです。

 

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銀の匙』の根底にあるテーマは、「命を頂くとは、どういうことか」というもの。

 

現在は、スーパーやコンビニが乱立し、労せずして肉や野菜が手に入り、調理しなくてもそのまま食べられる弁当なども簡単に買える時代。

しかし、その裏側には「食料を生産する人々の苦労」があります。

同時に、生き物を処理して、その命を頂いているという事実もあります。

 

そういった裏事情を、楽しく・分かりやすく描いているのが『銀の匙』です。

娯楽作品としてもハイレベルですが、食を支える裏方についての勉強にもなります。

 

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銀の匙』の連載もあとわずかとなりました。

ファンの心中は、結末を期待する嬉しい気持ちと、終了するんだ…という寂しい気持ちが混ざった複雑なものでしょうね。

 

「もっと続けて欲しい」と思う方も多いでしょう。が、荒川先生は家族の世話をしつつ、漫画の続きも描いて下さっていたワケでして…。

物語が上手に纏まりそうな雰囲気もありますし、「最後まで描いてくれて、ありがとう」という感謝の気持ちで、最終回を迎える方が良いのではないか…と、筆者は考えます。

 

八軒君の進路は、一体どうなる?

恋の行方は?

結末がどうなるのか、とても楽しみですね。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

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