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【マンガの話】745年前の11月初頭に起きた、驚天動地の大事件

今週のお題「好きな漫画」)

今から745年前の、ちょうど今頃。

西暦1274年11月初旬。

 

日本を揺るがす大事件が起きました。

その事件とは、俗に言う元寇(げんこう)」です。

 

元寇の中心にいたのは、世界史上最大の帝国「元」を築いたモンゴルの民。

彼らは、今の中国・パキスタン・イラン・トルコ・東ヨーロッパ等を次々に攻略し、超巨大帝国を樹立させます。

その長である皇帝フビライ(クビライ)の命を受けた元の司令官が、元の属国である朝鮮半島の国「高麗」と連合軍を組織し、日本に侵攻してきたのです。

 

当時の日本は、鎌倉時代。源氏から執権の北条氏へと実権が移動し、第8代執権の北条時宗が幕府を動かしている状態でした。

鎌倉幕府軍は、九州北部へ侵攻してくる元軍を迎撃するべく、様々な対策を立てます。

 

その防衛戦を描いた漫画作品があります。当記事では、その漫画を御紹介します。

 作品のタイトルは、『アンゴルモア 元寇合戦記』です。

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(著:たかぎ七彦KADOKAWA)

 

『アンゴルモア 元寇合戦記』(以下、『アンゴルモア』と表記)は、現在も連載中の作品。

第1部と第2部に分かれており、第1部はコミックス10巻で完結しています。現在連載中の第2部は、既刊1巻。

第1部の舞台は、朝鮮半島に最も近い対馬。第2部は博多が舞台になります。

 

(提供:Amazon)

(著:たかぎ七彦KADOKAWA)

comic-walker.com

 

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『アンゴルモア』の冒頭部分をザックリ述べると、以下の様なものになります。

 

 

▼文永11年(西暦1274年)の11月。主人公「朽井迅三郎(くちい・じんざぶろう)」は、日本海にいた。

▼迅三郎は、義経流(ギケイりゅう)の武芸で知られた強者であったが、故あって今は罪人の身分。彼が日本海にいるのは、流刑を喰らって連行されている為であった。

▼目的地は、国境の島である「対馬」だ。

 

▼航海の途中、嵐や反乱に巻き込まれるも、何とか対馬に着く迅三郎たち。彼らを出迎えたのは、対馬を収める宗主の娘「輝日てるひ)」。彼女は、迅三郎たちの素性を知っているのに、恐れる様子が無い。それどころか、歓迎の宴まで開いてしまう。

 

(提供:Amazon)

(著:たかぎ七彦KADOKAWA)

 

▼この様子を見た迅三郎は、「何か怪しい。裏がある」と気付き、様子を見ることにした。すると、輝日が事情を説明する。

▼「蒙古(モンゴル)の兵士が、日本にやってくる」

対馬の兵だけでは蒙古軍を止められない。そこで、幕府に助力を願い出た。死罪になる囚人でも構わないから、助力になりそうな者を送れ…と」

「さあ、流刑者よ。対馬の為に戦って、死んでくれ」

 

▼「そんな話は聞いていない」と騒ぐ流刑者連中に対し、迅三郎は「そんなことだろうと思った」と、落ち着いた様子。

▼元々は、義経流の御家人として名高い迅三郎である。幕府に義理立てする気は無いが、戦の匂いに血が騒ぐ。迅三郎は、蒙古迎撃に参加することにした。

▼敵は、海を埋め尽くす大群であり、火薬まで用いる強敵だ。対する味方は、人数も武装も心許ない。迅三郎は、この不利な状況をどう打破するのであろうか?

 

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『アンゴルモア』の興味深い点は、主に二つ。

 

ひとつは、「元寇」を題材にしていること。

安土桃山時代や幕末を描いた作品は多いですが、元寇を描いた作品は少ない。

大まかな流れは、歴史の授業などを通して知っている方は多いでしょうが、細かな点はあまり知られていないでしょう。

「知っているようで、実はあまり知らない」という題材は、大化けする可能性が高い。

 

もうひとつは、主人公・朽井迅三郎のキャラが立っていること。

迅三郎は、義経流の武芸で知られた猛者であり、個人の戦闘能力だけでも群を抜いた強さがあります。

加えて、兵法者としての能力も高い。言い換えれば「指揮官の素養がある」ということ。

蒙古軍と鎌倉幕府軍の間には、大きな戦力差があります。対馬防衛隊だけで見ると、その差はさらに酷いものになります。

「この寡兵で、どうやって蒙古と戦うのか?」となれば、作戦を練り・武器を開発し・罠を仕掛け…等々、斬り合いの前にやることが山積み。これに、情報戦も絡んできます。

迅三郎の腕が鳴る。そんな場面が多数。

 

 

 

結末が見えそうで、なかなか見えない。

展開を知っているハズなのに、先が読めない。

そんな不思議な魅力を持つ作品が、『アンゴルモア 元寇合戦記』です。

興味のある方は、是非ご一読を。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

 

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