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【選挙の話】 数百万円を有効に使うか?ゴミとして捨てるか?…それを決める日

2019年・参院選

投開票日は、2019年7月21日・日曜日。

現在、選挙戦の終盤です。

 

そんな中、「何でそんな事を言うのか?」として、多方面から疑問が噴出している話が出ました。

その話とは、昨日発生した「京都アニメーション放火事件」について、京都市門川大作市長が、参院選候補に対する応援のネタとして取り上げた…という話です。

 

www.kyoto-np.co.jp(2019/7/19)

京都市門川大作市長は18日夜、上京区であった参院選候補者の応援演説で、死傷者が60人超に上る京都アニメーション第1スタジオ(伏見区)の火災に触れ、「火事は3分、10分が大事。選挙は最後の1日、2日で逆転できる」と述べた。大惨事への対応を支持拡大の材料に使うような発言に、会場内からも疑問の声が聞かれた。

 

京都アニメーションの火災では、火を付けたとみられる男の身柄を京都府警が確保している上、周辺住民は爆発音も聞いており、初期消火は難しい状況だった可能性が高い。演説会場にいた選対関係者は「発言にどきっとした。選挙に力が入って口が滑ったのだろう」と困惑していた。

 

門川市長は演説会後、京都新聞社の取材に対し「一般によくある標語だ。誤解があったなら、今後気をつける」と話した。

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190718000182より。改行・朱入れ等は筆者によるもの)

 

今回の放火事件が起こった場所は、京都市内です。大勢の死傷者が出ています。深刻な話です。

その深刻な事件が起こった地域の首長が、とある参議院議員候補の応援を目的として、放火事件を演説ネタにした…という話。ちょっと理解不能です。

恐らく、「自分は、時事ネタを上手に使ってアピールできる政治家なんだよ!」「そんな自分が応援する候補は間違いないよ!」とでも主張したかったのでしょうが、逆効果ですね。

しかも、取材に対する返答がまた酷い。「一般によくある標語だ。誤解があったなら、今後気をつける」だそうです。

 

ネットでは、「この門川大作市長が、誰の応援演説をしたのか?」について、既に特定済み。Google検索の上位にも表示されており、調べれば誰でも分かります。

本記事で実名を書いてもいいのですが、応援された方が「是非、火事のネタを話して!」と頼んだとは考えにくいので、伏せておきます。

 

まあ…この参院選候補者にとって、間違いなく「大迷惑な応援」でしょう。

しかし、そんな人に応援演説を依頼した事は、紛れもない事実。選挙結果に影響が出ても、仕方ないでしょうね。

 

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こういう「不適切としか思えない発言」を公の場で行い、それに対して「もし不愉快に思った人がいたのであれば、遺憾だ」といった”謝罪かどうかも分からない言動”を取る政治家が、物凄く多い。

上記記事の発言は、京都市長という自治体首長から出たものです。しかし、同じ様な事は他地域の政治家にも多く見られ、国会議員でも似た様なもの。

その政治家を選んだのは、私達有権者です。最終的な責任は、有権者にあります。

 

参院選の投票日が「明後日・7月21日」となっています。

この機会によく考え、「何でこんな発言する議員がいるの?」というガッカリ案件を減らす方向に行く為、個人で出来る範囲の努力をしてみませんか?

残された時間は少ないですが、まだ情報を集めて考える事は可能です。

 

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ただ、そうは言っても、

「選挙は面倒だ」

「自分が行かなくても、何も変わらない」

「興味が持てない」

こう思う方、いらっしゃると思います。

 

そんな方にも、大きな興味を持って頂けそうな話があります。

 

mainichi.jp(2019/7/16)

 

上記記事は、参院選の1票の価値について、金額換算してみた」というもの。

 

計算方法は色々ですが…。

主には「国会議員は、国家予算の使い道を決める権限を持っている。その基礎となるのは、有権者が投じた票である」との考えから、1票が予算をどう動かす事になるのか?について、その影響力を金額換算していますね。

 

計算結果は、最大で「1票・約600万円」との事。

この数字だけを見れば、「投票に行かなければ、600万円をゴミ扱いしたのと同じ」という話になります。

何と勿体無い!

 

f:id:tenamaka26:20190719201252j:plain

(イメージ画像 http://www.ashinari.com/2009/09/30-029112.php

 

600万円といえば、普通のサラリーマンの1~2年分の年収相当額です。

そんな大金を「ゴミにしたい人」は…いないでしょう。

 

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選挙は、今後の日本を動かす人を決めるもの。逆に言えば、不適格者を弾く場でもあるのです。物凄く重要な行事。

 

ただ、政治や選挙に興味を持てない人が増えているのも事実。投票率の低下が、その証拠。

公約を破る政治家や、不祥事を起こしても税金にぶら下がる政治家が増えている為、興味を持てなくなったのでしょうか。

 

 

しかし、「どうせ変わらない」と諦める事はオススメしません。

1回や2回の選挙で劇的に変わる事は無いにしても、諦めなければ変わるかもしれません。諦めたら、そこで試合終了。

 

変える為には、先ず政治に興味を持つ事が重要。

その切っ掛けは、何でもいいんです。

先に紹介した「金で換算してみた」的な記事が切っ掛けになってもいいですし、政治を取り上げた漫画を読んでもいいですし、政界を舞台にした映画を見てもいい。

真面目なニュースや新聞記事を読んでもいい。

興味を持った後に、時間をかけて、判断材料や選択方法を増やしていけばいいのです。

 

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今回の選挙は、参院選です。

参議院議員は、任期が6年。衆議院と違って解散が無いので、任期前に辞める事は稀です。

この6年間を、誰に託すか?

自分なりの結論を出す為に、ちょっと考えてみませんか?

 

支持率がどうだとか当選予想がどうだとか…そんなのは一切考えず、自分なりの理由で投票すれば、それが正解。

大事なのは、自分で考え・自分で決めて投票する事です。

 

 

-----------(記事了)-----------

 

 

【参考書籍】『お笑い総選挙』

(選挙の裏側を描いた作品です)

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