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転生者の名は「織田信長」

天正10年(西暦1582年)の、6月初頭。

日本人の90%以上が知っているであろう、大事件が起こりました。

本能寺の変です。

 

天下統一まで少し…という所に達した、戦国の巨人・織田信長

彼が、臣下である明智光秀の謀反に遭い、京都の本能寺にて炎の中に消えた大事件。

日本の歴史、特に戦国史を語る際には、決して外せない事件です。

 

この事件、「光秀が反逆を起こした理由は?」「信長の遺体の行方は?」「光秀は実行犯に過ぎず、裏に黒幕がいたのでは?」等々、謎が多い話です。未だに論争が解決したとは言い難い。

真相は、藪の中。

 

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この手の「真相が闇」「未だに解釈が分かれる」という歴史的事件は、創作のモチーフになり易いものです。

それに加え、「日本の戦国時代」という、ファンの多い時代の大事件。

被害者は、日本史上の大有名人「織田信長」。

これだけの要素が加われば、絶好のテーマになります。

事実、「本能寺の変」を中心に据えた漫画・映画・ゲーム等は、多数存在しています。

 

そんな作品群の中から、ちょっと変わった漫画をひとつ、御紹介します。

タイトルは、信長の野望~輪廻転将』

 

(提供:BOOK☆WALKER)

(著:小野洋一郎、コーエーテクモゲームス 学研)

 

この作品は、あの有名ゲーム信長の野望の生誕30周年を記念し、製造元である「コーエーテクモゲームス」が主導して製作されました。

コミックスは、全3巻。サックリ読むのに、ちょうどよい分量です。

 

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この『信長の野望~輪廻転将』ですが、タイトルに「輪廻(りんね)」という語句があります。

輪廻とは、「生まれ変わり」の事。

察しの良い方ならお気付きでしょうが、この作品はいわゆる「転生モノ」のジャンルに分類されます。「現在の自分が、記憶を持ったまま過去に転生し、人生をやり直す」という話。

 

作品の粗筋を、ネタバレにならない程度に述べれば、以下の様なものになります。

 

 

天正10年6月2日。織田信長は、明智光秀の謀反に遭い、京都の本能寺で最後を迎えようとしていた。

▼しかし、信長が炎に焼かれようとした時、天から稲妻が走る。その光に撃たれた信長。目を開けると、自分が「本能寺の炎の中」ではなく、全く別の場所にいる事に気付く。

「おかしい。自分は、本能寺の炎の中で切腹したハズだ。これは夢か?」と思い、混乱する信長。周囲を見れば、どこかへ攻め込んでいる最中の陣内であり、傍には若き日の秀吉がいた。

▼信長は、周囲の様子を見たり、秀吉との会話を通して知る。「自分は、美濃攻めの陣中にいる。相手は竹中半兵衛だ。とすると、本能寺で明智に襲われた時から、20年ほど前に遡った事になる

▼夢か現か。天の悪戯か地獄の沙汰か。真相はよく分からないが、信長の考える事はひとつ。「今、自分は、確かにここに存在し、生きている。そうなれば、やる事はひとつ。天下取りのやり直しじゃ」

 

▼信長の頭には、「本能寺の変」までの歴史の流れについて、ハッキリとした記憶がある。その記憶を基に、相手が取るであろう行動の裏をかき、前世では勝てなかった戦に勝ち、打ち倒すハズだった武将を家臣に加え、次々と歴史を塗り替えていく。

▼しかし、本来の歴史から離れれば離れるほど、転生者である信長が体験した史実とも離れていく。そうなれば、次に何が起こるのか、信長にも分からなくなってしまうのだ。

▼信長は、前世で絶たれた野望を、今世で成し遂げる事が出来るのか? また本能寺で焼かれる最後を遂げてしまうのか? そもそも、自分はなぜ転生したのか? 謎が謎を呼び、事態は混沌としていく。物語の結末やいかに?

 

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信長の野望~輪廻転将』は、ゲーム「信長の野望」の生誕30周年記念作品。

 その為、ゲームのイメージを強く反映した展開になっています。

 

ゲームをプレイされた方なら、ご存知かと思いますが…。

信長の野望」は、織田・武田・上杉・徳川・毛利…等々、戦国武将の中から一人を選択し、その武将を動かして天下統一を目指す、戦略シミュレーションゲームです。

 

このゲーム。ひとことで言えば「何でもアリ」

織田信長でプレイし、本能寺の変を逃れて、天下統一」というのもアリ。

武田信玄でプレイし、病死せず、宿敵である上杉謙信を滅ぼす」というのもアリ。

今川義元でプレイし、桶狭間を通らずに移動して、難を逃れる」というのもアリ。

自分だけの歴史を作る事が出来るゲーム。それが「信長の野望」です。

 

そのゲームの影響を受けた『信長の野望~輪廻転将』です。犬猿の仲であったはずの武将が手を組んだり、有力武将が史実よりも早くに没落したり、色々と先が読めません。

そういった「予測不能な緊急事態」は、転生者である信長の身にも起こるのですが…。

 

と、これ以上は強烈なネタバレになってしまいます。ここには書けません。

興味のある方は、『信長の野望~輪廻転将』の本編をご覧下さい。

 

コミックス全3巻のうち、1巻を無料閲覧できるサイトが、多々あります。

無料公開の期限が明記されておらず、いつまで無料閲覧が出来るのか定かではありません。閲覧はお早めに。

 

---------(記事了)---------

 

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