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【特撮の話】『仮面ライダー』をガチで描けば、こうなります

仮面ライダー』シリーズといえば、お子様に大人気の特撮番組です。

かっこいい主役ライダー。
頼もしい仲間。
豊富な変身アイテムや武器。
ライバルの敵ライダー。

…これが、近年お決まりのパターンですね。

 

しかし、そのお約束に当てはまらない、「異色中の異色」と評されるライダーシリーズ作品があります。当記事では、その作品をご紹介します。

タイトルは、『真・仮面ライダー 序章』です。

真・仮面ライダー序章(提供:Amazon)

 

『真・仮面ライダー 序章』は、1992年の作品。よくあるテレビシリーズではなく、オリジナル映像ソフトとして制作されました。

 

この作品のテーマは、「原点回帰」です。

 

仮面ライダー』という作品は、元々「改造人間の悲哀」を描いた作品。主人公が悪の組織に拉致され、望まない改造手術を施され、戦いの日々を強いられる…という、ダークな話。思い切り「大人向け」の作品です。

しかし、テレビシリーズの姿はどうかといえば、「子供向け特撮番組」として人気を博している状態。それはそれでOKなのですが、元々の意図からは外れた形になっています。その状態を元に戻してみよう…として制作されたのが、『真・仮面ライダー 序章』なのです。

 

正直言って、ホラー&スプラッター要素が強め。
お色気やラブロマンス要素も少々あり。
色々な意味で「お子様には刺激が強い作品」になっています。

 

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【マスコミ不祥事の話】産経が、やらかしました。証拠は、消せません

先日、かなり衝撃的なニュースが報じられました。

それは、産経新聞世論調査に、嘘が混じっていた」というものです。

www.sankei.com(2020/6/19)

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を委託していた調査会社「アダムスコミュニケーション」(本社・東京都)が再委託した「日本テレネット」(本社・京都市)の社員が約1年間にわたり、計14回分の調査の一部で不正なデータ入力を行っていたことが19日、分かった。

https://www.sankei.com/politics/news/200619/plt2006190008-n1.htmlより。改行・強調等は筆者によるもの。以下同)

 

www.asahi.com(2020/6/19)

フジテレビと産経新聞社は19日、FNN(フジ系28局によるニュースネットワーク)と同新聞社が合同で行う世論調査で、実際には電話をしていない架空の回答が含まれる不正が見つかったと発表した。

不正は、2019年5月から20年5月までの世論調査計14回で見つかり、両社はこの世論調査結果に基づく放送と記事をすべて取り消した。

 (https://www.asahi.com/articles/ASN6M41QPN6MUTIL00R.html?iref=comtop_8_01

 

産経は「自社のやらかした不祥事」について述べているので、「調査の一部に不正データが混入」というソフトな表現で止めています。

一方、朝日新聞では「電話調査していないのに、やったことにして数字を作った」という書き方がされていますね。捏造があったということです。

 

まぁ、産経に限らず、この手の話は朝日・毎日・フジテレビ…等々、アチコチの大手メディアがやらかしまくっている事案。今更驚きません。

ただ、今回の話は産経の話。産経の出す数字が嘘だったということで、産経の信用度は下がります。それは不可避。

 

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気になるのは、「どの記事で、どの程度の嘘数字を出しているのか?」ということ。

嘘があったと言われても、はいそうですか…で終わります。「どの程度の嘘だったのか」まで調べないと、詳しい分析になりませんし、再発防止策にも繋がりません。

 

この「詳しい分析」に対し、産経側の動きは早かった。残念ながら、悪い意味で

産経さんは、捏造世論調査の話を公にするのと同時に、関連記事を全部削除しています。これでは、分析ができない。

 

しかし、ネットの海は広大です。

産経が管理するところ以外のサイバー空間に、引用という形で残っている、捏造世論調査の記事がありました。

その引用を見れば、ある程度の分析は可能です。

 

その引用ページは、以下。

 

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【自動車免許の話】「厳しい指導」は、もう時代遅れなのか…?

自動車運転免許。

社会人としてやっていくには、必須の資格。多くの方は学生時代に取得するであろう、超メジャー資格です。

生徒さんの大半は、近所の自動車学校・教習所に通うか、「免許合宿」という形で短期集中型の取得を目指すか、このどちらかでしょう。一発取得を目指して、直接テストに臨む方は少数派です。

通学・合宿で悩ましいのは授業料。免許取得まで、数十万円程度はかかります。加えて、教官が優しい方ばかりではない為、ストレスが溜まることも。

それでも、何とか耐えて免許を取らないといけない。我慢が大事。

 

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…というのは、最早「ひと昔前の話」になりつつあります。

何故ならば、「運転免許を取ろうと思う人が、昔に比べて減っているから」です。

 

その理由は何か?

そもそも「少子高齢化で人が減っている」という点も大きいですが、他にも難点は多い。

取得までの高額費用。
教官とのヤリトリで溜まるストレス。
無事免許を取得しても、車の取得費用と維持費がキツイ。

マイナス面の割合が、徐々に増えてきました。

 

加えて、「交通機関が発達している地域に、人口が集中している」という点と、「通販システムの発達やネットの普及で、ヒキコモリ生活でも不自由しない」という点が目立つ様になっています。

自ら車を運転しなくとも、不自由しない方が増えているのです。これでは、免許取得熱が冷めるのも当然かと。

 

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この事態に頭を悩ませているのは、自動車学校・教習所の方々です。
先述の様な理由で、生徒が減少。それ即ち、収益の減少。関係者にとっては死活問題です。

この状況を打破する為には、何とか生徒を増やさなければならない。
しかし、世間の状況を見ると、簡単に増えそうにない。
そうなると、別のアピールポイントで生徒を呼び寄せて集めるしかない。

つまり、「自動車学校業界の生存競争が激しくなっている」ということになります。

 

その競争に負けない為に、業界では様々な方策を考案・実施していますが…。

先日、とある自動車学校が行う取り組みについて特集した、新聞記事を見つけました。

そこで紹介されていた方法は、厳しい指導とは正反対の「褒めちぎる」というもの。

www.yomiuri.co.jp(2020/6/21)

 

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【マンガの話】ガチネガティブなパチンコ漫画

本日は、とある漫画家さんの話をば。

その方の名前は、「鴻池剛(こうのいけ・つよし)」先生です。

 

鴻池先生は、主にネットで活躍されている方。

自ら運営しているページ「ウッドブック」を始め、ツイッター界隈でも作品を発表されています。

woodbook.xyz(2020/6/22閲覧)

 

鴻池先生の作品の中で、最も有名だと思われるのは、『猫のぽんた』シリーズでしょう。

鴻池先生は、猫の飼い主さんです。その愛猫との暮らしを、シュールな目線で描いたのが『猫のぽんた』シリーズ。
猫の気まぐれに翻弄される「猫あるある」を、少し毒のある切り口で描いた作品で、読めば「ニヤリ」としてしまう漫画です。

鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!(提供:Amazon)

(著:鴻池剛/KADOKAWA)

 

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この「毒のある作風」は、鴻池先生の持ち味です。その持ち味をいかんなく発揮した、とあるネット漫画が存在します。

このネット漫画。筆者が調査した範囲では…恐らく、単行本にもなっていない。『猫のぽんた』に比べれば、マイナーな扱いで止まっている作品です。

しかし、かなりの「鴻池風味強め(毒満載)」な作風で、面白い。ご存じない方は、この機会に是非読んで頂きたいですね。

その作品のタイトルは、『つよパチ』です。

pachiseven.jp(2020/6/22閲覧)

 

『つよパチ』は、パチンコ情報サイト「パチ7」の中で連載されていたネット漫画です。連載期間は、2014~2015年。既に完結済みで、話数は40話ほど。

ひとつの話につき、コミックス換算で3~4ページ程度の分量。気軽にサクッと読めます。

が、その「サックリ感」の中に、ボディーブローの様に効く毒が撒かれていて、ついついニヤリとしてしまいます。

 

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『つよパチ』は、「パチンコ情報サイトの中にあって、パチンコをひたすらDisる」という作品。

この作風、かなり変わっています。「自虐」と「ガチ批判」の境目ギリギリでネタを描いている感が強すぎて、本物のパチンコファンに怒られそうな作風。

例えてみれば、「アイドル情報誌にて、A〇B系列タレントの悪口を言いまくり、かなり本気でコキ下ろす」というものに近い。

 

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